ご信心をいただきたいのですが⑤

(2012年7月31日のメール)

 

「人に出遇うこと」

 

偶然ですが、最近のそのようなアドバイスを受ける機会が多いです。

少し気分が滅入るところはありますが、これも他ならない自分自身のためと思って頑張ってみます。

私は自分自身の無職であるというこの状態が恥ずかしくて、お寺を訪ねさせていただくことがあまりありませんでしたが、よくよく考えてみますと、訪ねないでいることの方が恥ずべきことなのかもしれないと思いました。

煩悩に振りまわされることも馬鹿らしいことですが、煩悩に構わずに生きるとしても、一体何のために生きていったらいいのだろうと思う気持ちは相変わらずあります。これはやはり実際に自身の愚かさをしらしていただくと、この辺りのことも明瞭になってくるのかもしれませんね。どうもこの「むなしい」という感覚が一歩踏み出すことを鈍らせますが、今回は行動に移してみようと思います・・・・・。

 

(2013/02/11)

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