11月25日(日)朝の9時から恒例の清掃奉仕が行われました。
今回は、Aグループの担当でしたが、グループを問わず、たくさんの門徒の皆さんが駆けつけてくださいました。
この時期の清掃奉仕は例年、報恩講の直前で仏具のおみがきと、本堂の清掃、草取り、窓ふき等を行います。
手順は、昔ながらの真鍮(しんちゅう)磨きの「ピカール」を付けて、タワシで擦り、黒ズミを落とします。細かいところは、歯ブラシで擦って落とします。
最後は、布で磨いて、ピカピカに!この時期でも、少し汗ばんできます(汗)
着ていた上着も脱ぎ捨てて、一心に磨きます。
力が入って、つい 「南無阿弥陀佛」 さすが西恩寺の門徒衆!!
この輝きを、御覧ください。
あまりの出来栄えに、自分の名前を貼っておきたい気持ちに(笑)
出来上がりは、ひとつ一つ、総代さんがチェックして、「やり直し!」なんてこともあります。(^^;)
でも、キレイな輝きになると、うれしいものです。
仏具もピカピカで、本堂も窓も、境内もしっかりと掃除をしました。
門徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。
あと、ピカピカに磨かれた花瓶(かひん)に仏華を立て、
会場設営等、いよいよ報恩講さまをお迎えします。
次回、仏華の様子もご紹介したいと思います。
(2012/11/28 宗祖親鸞聖人 祥月ご命日)
(世話役 髙木 記)