(熊田光男さん 2017年2月24日 メール)
社員の皆様へ
相手を好きになればなるほど、失恋したときの苦しさを経験します。
そうすると、人は、失恋の苦しみを逃れるために、
深く好きになることを、避けようとします。
これは、これで、自分の心を守るために必要な考え方です。
でも、深く好きになることを避けてしまえば、
相手とは、つまらないお付き合いになってしまいます。
仕事も同じですね。
真剣にトライして、受注ができないと、心を痛めます。
すると、心を守るために、真剣にトライすることが怖くなり、
ドライな仕事になってしまいます。
これでは、仕事が取れないどころか、つまらない「仕事人生」になってしまいます。
『逆境』
これを避けていては、人は成長できないんでしょうね!
坂村真民の詩です。
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「逆境は つねに いつでも
自分の敵ではない。
ときには 恩師となって
人生に尊いものを
教えてくれることがある。
心の親となって
自分の本質を
守り育ててくれる。
不幸、病気、逆境は
大成する人格を育てる 落ち葉である」
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『逆境』という恩師に
これからも、習っていきたいものですね!!!
……でも、
できれば、避けたいものですけどね(笑)