熊田光男さん、社員さんへのメッセージ
(2016/03/07)
社員の皆様へ
3月6日、わが社は創立記念日を迎えました。
1964年から今日に至るまで、多くの方々が、
わが社の基礎をつくっていただきました。
定年を迎えた方、在職時に他界された方、転職された方…。
今や、若い社員や、途中から仲間になった社員の皆さんが増え、
かつての人々の名前を出しても、
「知らない」と、答えるかもしれません。
しかし、そんな、「目に見えない方々」が、
紛れもなく蔦井の礎を築いてくれました。
そのことへの感謝は、決して忘れてはいけません。
金子みすずの詩、『星とたんぽぽ』です。
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青いお空の そこふかく、
海の小石の そのように、
夜がくるまで しずんでる、
昼のお星は めにみえぬ。
見えぬけれども あるんだよ、
見えぬものでも あるんだよ。
ちって すがれた たんぽぽの、
かわらのすきに だァまって、
春のくるまで かくれてる、
つよい その根は めにみえぬ。
見えぬけれども あるんだよ、
見えぬものでも あるんだよ。
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目に見えないものに、感謝を忘れない、
そんな会社であり続けたいですね!