(2012年7月25日のメールを転写します。 住職)
社員の皆様へ
イチローが、マリナーズからヤンキースに、電撃移籍しましたね!
「マリナーズのイチロー」という響きは、「すき家の牛丼」くらい、
ワンセットの言葉になっていたので、びっくりです!
記者会見では、
「環境を変えて、刺激を求めたい・・・」と。
カッコいいですね!
刺激だらけの人生だと思いますが、それでもまだ、刺激を求める向上心には、
頭がさがります。
これほどまでに、スポーツを通して、そして、言葉を通して感動を与え続けた
選手はいないでしょうね・・・
数多いイチロー語録の1つです。
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苦悩というものは
前進したいって思いがあって
それを乗り越えられる可能性のある人にしか
訪れない。
だから
苦悩とは
飛躍なんです
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・・・んんん! ゾクゾクする言葉です!
こんな言葉を聞くと、恐れ多くて、「悩んでいる」ということを、言えませんね・・・
「苦悩とは飛躍である。」
スポーツ界では、水泳の北島康介選手やサッカーの本田圭祐選手など、
数多くの苦悩から、答えを導き出した選手が多くいます。
苦しみの力を、生きる力に変える、彼たちの言葉を、「飛躍の薬」としたいものですね!!
ヤンキースでのはじめての打席では、マリナーズファンからのスタンディングオベーション。
そして、
深々と頭を下げるイチロー。
「SAMURAI」の称号は、イチローにしか使ってはいけない気がしましたね・・・
(熊田光男)