平成24年報恩講 ⑧

 

・報恩講、次の日は片付けです。

 

 

 

 

 

 

・打ち敷きもはずします。

 

 

 

 

 

 

箱に詰めて、片付けます。

 

 

 

 

 

 

なんといっても、あと片付けが、大変です。

お世話になりました。

たくさんの方々のお力で

報恩講が、お荘厳されました。

 

 

報恩講は、親鸞聖人のご法事です。

そもそも法事とは、亡き人に向き合い、亡き人の深い願いを聞き当て、その願いに応えて生きることです。― 実は私も含め、どんな人も願っている、「いのちのさけび」、「いのちの要求」、願いに気づき、生きていくことです。

親鸞聖人は、法然上人によって、願い(衆生の志願)を言い当てられ、その願いに目醒め、その願いに支えられ、立ち上り、歩み続けた方ではないでしょうか。

その親鸞聖人に、真向かいになること、親鸞聖人を立ち上がらせ、歩ませたその「願い」を、「衆生の志願」をはっきりさせていくことが、報恩講をお勤めする意味かと思います。

365日が報恩講

2012/12/21 住職 記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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