11月25日(日)清掃奉仕の後、午後2時より、門徒委員会が開催されました。
西恩寺では、班長・世話役・委員・総代、住職も入れて、今後のお寺のあり方、方向性など、委員会の中で語り合い、意見交換をしています。
ご縁の方が一人でも多く、お寺に足を運び、「仏縁をいただく」ことを願いとして、年3~5回集まります。
委員会の話合いを、年2回の「門徒会総会」に提出し、意見をいただき、検討します。また、寺の活動への参加を呼びかけ、それぞれが、仏法のご縁を深めていく、契機となることを願っています。
ここ数回は、西恩寺 宗祖親鸞聖人の750回大法要をお勤めするか、どうかを話し合っています。
私にとって、親鸞聖人とはだれなのか?
私にとって、仏法を聞き学ぶとは、いかなることか?
私にとって寺とはなにか?
今後、寺の存在理由はあるのか?
など根本課題を、聞き合い、語り合いをしています。
いろいろなご意見があります。
皆さん熱心にお話し合いを続けていただいています。
(2012/11/29住職 記)