(2018年4月23日 熊田光男さんメール転写)
社員の皆様へ
Ivy Leafを書き始めて、7年の月日が経とうとしています。
過去に書いたものを覗いてみると、
会社のこと、家庭のこと、社会情勢のこと、様々なことが蘇ります。
その中で、一人の人間として、もがき苦しんでいたことも垣間見えます。
でも、ここ数年、ちょっと浮かれた内容が多くなってきているかもしれません。
“おいおい!50を過ぎて、人生分かったような顔するなよ!“
ご先祖様から、そんな声が聞こえてきそうです…
詩人、坂村真民の詩です。
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片足だけを水の中に入れ、
私は本気、と言っている人が多い。
本気とは
体全体を水の中に投じることである。
もう逃げられないという所に
身を置くことである。
すると、本腰が入る。
本腰を入れるから、
真の力が出てくる。
そして、その姿勢を何十年も続けることで
本物になるということだろう。
人生は一度きりである。
私たちも
本気・本腰で事に当たり、
本物にいたる道を
全うしたいものである。
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『本物になる』
確かに、最近、片足だけしか水に入っていないのに、
どうだ!!
と、思うようになってきています。
いやぁ~、この詩を読むと、
まだまだ遠い道のりがあることを
教えてくれますね…
頑張ろうーっと!