1.正面掲示板
天上界 恵まれすぎて よろこび知らず
あたりまえが あたりまえでなかったことに覚めたのが人間界
2.東入口掲示板
病気やけがは、本来、「幸・不幸」の性格は持っていないのではないだろうか。病気やけがに、不幸という性格をもたせてしまうのは、人の先入観や生きる姿勢のあり方ではないだろうか。 「星野富弘」さんを偲んで
二〇二四年四月二十八日 西帰
3.子ども会通信
(ほとけさまの まなざし・考え)
小さい子が、おかあさん!と呼ぶ。 「用事はないけど、なんだか呼びたいお母さん」という歌がある。その子どもの思いと、 「南無阿弥陀仏」を「称える」ことは似ている。先に、母が子を憶い、眼差しを向け、子を案じて声をかけ、呼びかけている。母の愛が先だ。だからこそ 子どもは「お母さん」と呼びたくなる。阿弥陀さんが先に、私を注目し、受け入れて(南無して)いる。
(※記事・写真・動画の転載ご遠慮くださいませ。)