前川五郎松さんの言葉

○うら(わたし)の仏法はニセぐすり

  能書き並べて、広告上手

  表看板、立派だけど

  中の薬は、メリケン粉

 

 ○うらの仏法は商い仏法

  表看板、立派に見せて

  中の品物、カスばかり

  口ではベラベラしゃべって見せて

  人に嫌われ憎まれながらまだも強がる、つらの皮

 

 ○うらの仏法は穴のぞき

  自分のことは、放って置き

  他人の仏法の、穴のぞき

  のぞいて居ながら気がつかん

  ほんとに、うらは恥ずかしい

  恥ずかしいとは、口さきばかり

  恥ずかしないのが、奥に居る

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