あんた
自分を信じとるやろ、
そやから、
仏法が
信じられんのや！
（先人の声）
当たり前じゃやい！
自分を信じなきゃどうするのよ！
仏法（宗教）だって
本気になったら
やばくない！
みたいなお考えもあるかもしれません。
自分を信じる！という時、
自分の何を信じてるのだろうか？
そして、それは確かな自分なのだろうか？
「自分」という時、その時々の
気分と感情を、
自分といっているのだろうか？
また、
仮に一生懸命
宗教（仏法聴聞）する
ということであっても、
神仏を拝むということであっても、自分の思惑、
段取りを満たす手段としていないだろうか？
これだけ、頑張って
聴聞しているから、
と、密かに期待しているのでは？
頑張っている人ほど
期待します。
宗教を信じるといっても
自分の都合がよければ、
喜び、都合が悪いと、神も仏もあるもんか！
と言ってしまいがちです。
いつでも
自己中心的に
➕価値
➖価値と
分別して、
➕なら承認して
➖なら拒否する
そんな
私を当てにしてるのでは？
阿弥陀さま
念仏、
本願
を信じてるわけではない？と。
仏法は、
わたしの
そういう
ものさし
かんがえ
生き方を
ひっくり返す
教えのようです。
