(2015/04/21 熊田光男さん メール)
社員の皆様へ
数年間続けたピアノレッスンの時間は、
下手なゴルフをなんとかしようと習い始めた、
ゴルフレッスンの時間に代わってしまいました。
「戦場のメリークリスマス」の簡易バージョンまで弾けるようになったのに、
今では、とても、とても、指が動きません…
じゃあ、もう一度、ピアノレッスンを始めるかと問うと、
「忙しくて、時間は取れない」
と、言い訳をしてしまいます。
よくよく手帳を見れば、充分に時間は使えます。
「忙しいフリをする」ことを、
やめなければいけませんね…
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「もっと、時間がほしい」と、こぼす人の多くは、
まず、何かをやるための時間をとろうとする。
ところが、
会議がある、つきあい酒がある、家族サービスがある、
通勤や仕事のときの移動時間がある……
そんなこんなで、
「とても、時間なんかとれない」と、なるわけだ。
これは、時間を固定化して考えているにすぎない。
やりたいことがありさえすれば、いつでも、
空き時間を見つけては取り組めるはずである。
要は
「はじめに 時間ありき」ではなく、
「はじめに、やりたいことありき」
なのである。
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手帳の空白を、もっともっと有効に活用する、
意欲とパワーが、もっとほしいですね…