「宗祖７５０回会」への歩み（２）からの続き
アンケートによる門徒さんのお声を聞いての応答
「ご意見やご提案をいただき、ありがとうございました。」皆様からいただいた、ご意見を踏まえて、３月２０日に門徒委員会を開催いたしました。「大法要」については、ほとんどの方からご賛同いただいており、準備を進めて参りますが、特にご意見の多かった「記念事業」について、門徒委員会で改めて検討を行うため、建設業者に来ていただき、建築関係に従事されている門徒の方２名にも特別にご参加いただき、全委員で本堂等の現況把握と修復についての説明を受けました。その後、皆様からのご意見等の集約を行い、意見交換を行い、門徒委員会としての今後の方向性を提案させていただきたく、ご報告いたします。
１．門徒会の皆様に本堂の現況をご理解いただくために「業者説明会」を開催する。
２．修復の必要性とその順位を提案する。
３．２を受けて、資金計画を立案させていただく。
４．ご懇志の額の聞き取りをさせていただく。（後日）
を提示し２０１３年７月７日（日）「総会」を迎えました。
業者説明を通し、門徒委員会からの提案をお聞きいただき
ご門徒は、それぞれの思いを持ちながらも、
大法要の厳修と本堂修復を改めてご了承いただきました。
具体的に記念事業（修復）のご懇志は、後日聞き取りをさせていただきました。
目標金額は定めましたが、あとはお任せしました。
各ご門徒さんが、お気持ちいっぱいを、お寺にあげていただいています。
ありがとうございます。
しかし、全体の目標金額までは届かず、有縁の方々、特に同朋講座の
ご参加の皆さまにも、無理を申して、ご懇志をお願いしています。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
その他に、門徒会以外で西恩寺にお墓を置いておられる方々にもお願いしています。
引き続き、門徒会、有縁の皆さま、よろしくお願いいたします。
その後、建設業者さんとも、契約を済ませ２０１６年より
約１年間かけての本堂耐震工事、修復工事、瓦葺き替え等を行う予定でいます。
以前も紹介しましたが、その建設業者さんのところへ
木材見学にいきました。
２０１４年５月２８日
つづく
（2014/10/27 記）
